行けども行けども
皆さんこんにちは。今、宮城県と山形県の県境にある堺田駅にいます。
ここに来るまで見たものは…「田んぼ」。ひたすらに田んぼ。行けども行けども田んぼ。
宮城県には田んぼしか無いのか!?と言うぐらい田んぼしかありませんでした。実際、宮城県はササニシキが有名ですから当たり前と言えば当たり前。
それに時々ある大きな家とか門。北海道ではあまりと言うか全然無い様式の家が多くありました。それを見ながら歩くのは楽しかったです。
閑話休題。昨日まではそれなりに天気が良かったのですが、今日になりいきなり悪くなりました。そのおかげで思うように進まず停滞気味です。ましてや今は山の中にいますから天気が不安定、2、3日天気が悪いようでどうしようか考えております。
ところで分水嶺というのをご存じでしょうか?今いる堺田駅は正に分水嶺にあるのです。
分水嶺とは降った雨が太平洋の水となるか日本海の水となるかの境目の事をいいます。これがここ堺田駅前には平坦地にあるのです。実際に水が分かれて下る様は何とも言えない感覚でした。
ぜひ機会があればよって見てください。